Webマーケティング勉強中のワーキングマザー、Mikiです。
「自分の文章に魅力がある気がしない…」
「コレは知りたくなる!と思えるキャッチコピーが思い浮かばない」
ブログを続けていくと、こんな悩みが出てくる時期、ありますよね。
毎日文章を書き続けていると、いつまで経っても成長しない自分のライティング力に落ち込む時だってあります。
しかし自分のライティング能力が上がるのを待っていられないのが「記事タイトル」。
なぜなら記事タイトルだけは内容を読む以前に、
クリック率、つまりは自分の記事が読まれるかどうか、に直結するものだから。
ここだけでもインパクトのある文章が考えられるようになりたい!と思いますよね。
記事タイトルというのは、先人たちの知恵のおかげで、ある程度「
私たち初心者は、最初からなんでも自力でやろうとすると、先に心が折れてしまいます。
テンプレートは先人たちの知恵の集まりです。
まずはあやかって真似していきましょう!
ということで、今回は実践的な記事タイトルのテンプレートを紹介していきます!
ノウハウ系記事向け
ブログで必ず書く、この「ノウハウ」を伝える記事。
何かを知りたい、設定したい時に、具体的な方法を解説する記事です。
ノウハウ系記事テンプレート
・【〇〇の始め方】〇〇におすすめの方法を完全解説
→【アフィリエイトブログの始め方】初心者におすすめのやり方を完全解説
・【〇〇におすすめ】失敗しない〜の方法
→【初心者におすすめ】人気アイドルでも失敗しないチケット獲得の方法
・〇〇でも簡単!〜の作り方【〇〇ステップ】
→初心者でも簡単に映える!時短料理メニューの作り方【7つの手順】
・【コレってどうやるの?】〇〇が徹底解説
→【エックスサーバー設定ってどうやるの?】ブログ歴10年のプロが基礎から徹底解説
・【コレだけは読んで】〜のときに!〇〇の〜のやり方まとめ
→【コレだけは読んで】引越し前に!資産整理のやり方まとめ
・「〜のやり方」「〜の方法」という締め方が一般的
・網羅性をアピールできると、「コレだけ読めば全部分かる!」と読者に伝わり読まれやすくなります
・誰向けなのかがハッキリしている記事なので、ターゲットは明確にしておくと◎
比較系記事向け
何かを購入したい!決めたい!と思っているユーザーは、ほとんどの場合、似ている製品同士を比較して、自分にメリットがある方を選びます。
そんな需要に応える比較系の記事のテンプレートです。
比較系記事テンプレート
・【〜で徹底比較!】〇〇どっちが良い?
→【アンケートで徹底比較!】40代女性の婚活事情 未婚・既婚どっちが幸せ?
・【〇〇と〇〇を徹底比較】おすすめの〜はどっち?
→【米とパンメニューを徹底比較】離乳食の主食におすすめなのはどっち?
・〇〇と〇〇はどっちがおすすめ?【メリット・デメリットを徹底解説】
→WindowsとMac初心者にはどっちがおすすめ?【メリット・デメリットを徹底解説】
・【あなたはどっち派?】〜と〜のメリット・デメリットまとめ
→【あなたはどっち派?】朝活と夜活のメリット・デメリットまとめ
・比較していることを先にアピールする
・どっちがおすすめ?と疑問形で終わるタイトルが多い
・メリットとデメリットを両面提示していることも読者が信頼できるポイントになる
おすすめ記事向け
たくさんの情報が転がっているなか、読者に「これだ!」と思うものを届けられるおすすめ記事のテンプレートです。
おすすめ記事のテンプレート
・【〜〜最新】〇〇におすすめの完全ガイド
→【2024年最新】山ガールにおすすめの初心者登山選び方完全ガイド
・【徹底比較】〜でおすすめの〜◯選
→【徹底比較】毛穴に困ったときおすすめの美容系YouTuber5選
・【保存版】〇〇で使える〜〇〇選
→【保存版】動画編集で使えるフリー音楽50選
・「最新版」や「保存版」などで「これを見ておけば間違いない」イメージを出す
・どんなシチュエーションで使える記事なのか明記する
ランキング記事向け
おすすめ記事をランキング形式にするときは、こちらのテンプレートがおすすめです。
ランキング記事のテンプレート
・【徹底比較】〜おすすめ人気ランキング〇〇選【〇〇商品より厳選】
→【徹底比較】お掃除ロボットおすすめ人気ランキング5選
・【〇〇必見!】〜〜に使える場所・サービスBest〇〇
→【旅行好き女子必見!】鎌倉の写真映えスポットBest3
・ランキングにする上で、いくつの商品を検討したのかも書くと信頼性アップ
・徹底比較で多方面から検討したことをアピールする
マニュアル記事向け
ロードマップ、完全ガイドといったマニュアル系記事に使えるテンプレートです。
マニュアル系記事テンプレート
・【〇〇って本当?】〜〜できるまでのロードマップ〇〇ステップ
→【ブログって本当に稼げるの?】ブログで副収入を得るまでのロードマップ5ステップ!
・失敗しない!〜〜完全マニュアル【〇〇向け】
→失敗しないお腹周りダイエットマニュアル【未経験も安心】
・【コレをやったらアウト/NG】失敗しない〜〜完全ガイド
→【これやるとアウト!】副業でバレずに稼ぐ完全ガイド
・ロードマップ、完全ガイドの言葉を入れることで読者を導く「地図」であることをアピール
・ガイドを必要とする人は「失敗したくない」という気持ちが強いため、「失敗しない」という文言が効果的
「権威性」記事向け
記事の信頼度が上がるような「権威性」を謳える時に使えるテンプレートです。
「権威性」記事テンプレート
・【〇〇版】〜が教える〜【〇〇で終わり!】
→【2024年版】パーソナルトレーナーが教えるヒップアップに効果てきめんトレーニング【10分】
・【〇〇監修】〜〜のときにおすすめの〜
→【助産師監修】産後におすすめのナイトブラ5選
・【〇〇な人はやってます】〇〇な私がおすすめの〜〇〇選
→【成功する人はやってる】月収100万稼ぐ私がおすすめする朝活5選
・【〇〇が選んだ】〜〜におすすめの〜〜〇〇選
→【主婦1万人が選んだ】これは役に立つ!家事で使えるノウハウ本10選
・「誰が書いた記事なのか」をアピールする
・最新版だとなお信頼性が上がる
・「みんなが選んだ」ことも信頼性が上がる要素になる
レビュー系記事向け
商品やサービスのレビュー記事に使えるテンプレートです。
レビュー系記事テンプレート
・【今さら聞けない】〇〇を使ってみるなら〜〜
→【今さら聞けない】AIを40代が使ってみるならここから始めてください
・【〇〇を徹底レビュー】〜〜なときに〇〇向けならこれに決まり!
【保温マグを徹底レビュー】長時間作業のお供に悩む初心者ならコレに決まり!
・【〇〇を実体験】実際に買った感想をレビューします
→【ベビーモニターを実体験】実際に買って使った感想を本音でレビューします
・【〇〇って実はどうなの?】〇〇との違いを徹底レビュー
→【Xって実はどうなの?】Twitterとの違いを徹底レビュー
・「何をレビューしたのか」を明確にする
・比較対象があるときは比較対象も明記する
・誰に向けにおすすめなのかを先に提示すると、記事の離脱率が下がる
悩み系記事向け
ユーザーの悩みにストレートに答える記事向けのテンプレートです。
悩み系記事テンプレート
・【〇〇の原因はコレだった】〜な理由と対処法【専門家が徹底解説】
→【やる気が出ない原因はコレだった】7つの理由と対処法【専門家が徹底解説】
・【なぜあなたは〜なのか?/あなたは大丈夫?】◯割の人しか知らない〜/◯割がやっている〜
→【なぜあなたは捨てられないのか?】3%しか知らない断捨離のコツ
→【あなたは大丈夫?】9割が知らずにやっている悪生活!
・【〇〇なあなたへ】〜〜で知っておいてほしいこと
【自信を無くしているあなたへ】知っておいてほしいたったひとつのこと
・「原因」や「理由」、「なぜ」という言葉を出す
・「あなたは大丈夫?」という呼びかけも、読者は自分ごととして捉えやすくなる
効果を謳える記事向け
ノウハウ記事にも似ていますが、具体的に効果のある素材やテクニックがある時に使えるテンプレートです。
効果を謳える記事テンプレート
・【有益】〜に効果がある〜方法〇〇選
→【有益】脂肪燃焼に効果がある足裏ツボ7選
・【〇〇の罠】実は〜に効果がある〜〜〇〇選
→【炭水化物の罠】本当に痩せる食生活のテクニック7選
・一般常識とは反対の事実があると、需要が上がる
記事タイトルを考えるときのおすすめ本
タイトルを考えるときは、Webライティングに特化した本で、ぴったりくるワードを探してみるのも良案です。
私のおすすめ本をいくつか紹介しておきますね!
SEOに強いWebライティング 売れる書き方の成功法則64
「SEOに強いWebライティング」とありますが、SEOよりはライティングメソッドがメインの本です。
ライティング技術が64個に整理されているので、読みやすさはもちろんのこと、
読み終わってライティングするときにも、ポイントが探しやすいです。
売れるコピーライティング単語帖
「こんなときには、こんな言葉が使えるよ」と、シーン別に最適な言葉を提示してくれる本です。
「売れるコピーライティング単語帖」という名前の通り、667の単語表現と2000個のフレーズが紹介されています。
まとめ
必死に文章を書いている私たちには残酷ですが、
ユーザーは検索結果に並ぶタイトルを見て、一瞬で読むか読まないかを判断してしまいます。
そのため、いかに魅力的でクリック率が高いタイトルを作れるかが、Web業界を生き抜くうえでめちゃくちゃ大事になってきます。
しかし、ことタイトルに関しては、ある程度の法則とパターンを知っておくことで、初心者でも魅力的なものを作ることは可能です。
この記事が少しでもあなたの記事作成の一助になれれば嬉しいです!
では、また次の記事でお会いしましょう!