Webマーケティング勉強中のワーキングマザー、Mikiです。
・SEO対策を始めたい!
・SEO対策の情報がありすぎて、、、何からすればいい?
・内部対策?外部対策?もうちょっと分かりやすく!
SEO対策を始めようと思っても、どこから手をつけたらいいのか悩みますよね。
ネット上にはそれはもう長々とSEOを語った記事がずらっと並んでいます。
※「読めねーよ!」と心の中で突っ込んだのは筆者だけではないはず…(笑)
ただ、SEO対策と一言で言っても、実際Googleの検索順位を決める指標は200以上あると言われています。
それを全部網羅するなんて果てしない作業すぎますので、今回は「ここだけは押さえておいてほしい」基本施策を3つご紹介します。
ここを押さえておくだけでも、上位表示される可能性は十分あります。
何事もまずは基本を習得することが肝心です!
SEO対策の3本の幹
枝葉を知るにはまず幹から!
SEO対策は、3種類に分けることができます。
<SEO 3つの基本対策>
①内部対策
②外部対策
③コンテンツ対策
この3つの対策について、もう少し詳しく見ていきましょう。
SEO 内部対策:求めらているのは「分かりやすさ」
まず最初にやるべきSEO対策と言われる「内部対策」。
内部というのはつまり、あなたのサイトの中でできる対策、ということです。
ここがSEO対策の最初の一歩なので、みんなが必ずやっています。
だからこそ、やらなければ土俵に上がれません。
すぐにできるものばかりですので、1つずつ確実に押さえましょう!
内部対策をざっくり説明すると
サイト(ブログ)の内部構造を、Googleとユーザーの双方にとって、わかりやすい記事・サイト構成にすることです。
「そんなこと言われても、なんのこっちゃ….」となると思いますので、もう少し具体的に説明しますね。
例えば、次の2つの文章はどちらがわかりやすいでしょうか?
①
今回の記事はSEOについてお話します。
今回の記事は初心者向けで、「まだSEOをやったことがない」という人に向けて、分かりやすく解説をしていきます。
SEO対策は内部対策と外部対策から成り立っていて、特に内部対策は誰もができるからこそとても大切になります。
内部対策の構造的なわかりやすさの解説や、外部対策の外部リンクを得るための基本対策を丁寧に説明します。
②
今回の記事テーマ:初心者用SEO基本対策
︎☆内部対策
・構造のわかりやすさ【こちらが最重要】
☆外部対策
・外部リンクを得るための対策
この2種類の文面は、言っていることは同じです。
が、②の方が要点が整理され、一目見て分かりやすいものになっています。
内部対策というのは、この「要点を整理して、見やすさ・わかりやすさを追求」するということなんです。
具体的なSEO内部施策
では、「サイトを構造的に見やすくする」ために何ができるのかというと、
・サーチコンソールの設置
・タイトルや見出しに検索キーワードを入れる
・わかりやすい見出し設定
・記事内に関連記事を貼る
・見出しや本文をわかりやすい構造にする
といったことが挙げられます。
ここでのポイントは、「内部対策には2つの視点がある」ということです。
①Googleにとって分かりやすくする
→「クローラーに認識させる」「Googleにとって分かりやすい構造にする」
②ユーザーにとって分かりやすくする
→「見出しを整理する」「オリジナルの図解を入れる」
ユーザーにとって分かりやすい記事を作成した結果、Googleにとっても分かりやすくなっていきますので、この2点は全くの別物ではありません。
が、2つの視点で考えることが必要、ということはわかっておいてください。
具体的な内部施策についてはこちらの記事にまとめましたので、参考にしてください!:記事準備中
SEO対策:外部施策「客観的に信頼できるか」
外部対策をざっくり説明すると
外部対策は、簡単に言うと、「外部リンクを増やす」対策を指します。
なぜ外部リンクを増やす必要があるのか、というと、
Googleがコンテンツを評価するときに、この外部リンクがひとつの大きな基準になっているからです。
Googleには「良いものであれば、必ず誰かに紹介されるだろう」という考え方があるので、他のWebサイトに掲載されたリンクの数が多いほど、Googleからの評価が上がっていくんです。
具体的なSEO外部対策
「初心者の私たちが誰かに自分のサイトを貼ってもらう、なんてことできないよ!」と思いますよね。
確かに、内部対策に比べるとはるかにハードルは高いですが、できることはあります。
それは、外部リンクを得やすいオリジナルコンテンツをつくることです。
外部リンクを獲得しやすいメジャーなコンテンツを2つ紹介します。
インタビューコンテンツ
権威性のある人にインタビューをする記事です。
インタビュー内容はオリジナルで作ることができますし、
インタビューされた人がコンテンツのリンクを拡散してくれることで、評価が上がりやすくなります。
統計データコンテンツ
統計データは分析記事に使われやすいメリットがあります。
別の人が何かの分析記事を作るときに、「このデータ参考にしたいな」と思われれば、被リンクを獲得できるチャンスになります。
とはいえ、外部対策は私たちに初心者にとって難しいものであることは確かです。
まずは自分でできる内部対策をしっかり押さえましょう。
SEO対策:コンテンツ施策「質を追求せよ」
今まで主な内部対策と外部対策を紹介してきましたが、いくらこの対策を頑張っても、コンテンツの内容が悪ければ、元も子もありません。
結局、SEOで最も重要なことは、コンテンツ(記事)の質なんです。
具体的なコンテンツSEO対策
質のいいコンテンツ(記事)とは、
「誰にどんな未来を届けるか」が明確で、ユーザーの悩みを解決でき、満足度の高い記事です。
SEO記事を書くときは、いきなり本文から書かないことがポイントです。
質の高いSEO対策記事の書き方
①ペルソナの悩みを言語化する
②狙いたいキーワードを選定する
③魅力的なタイトルを作成する
④キーワードを入れつつ見出しを作成する
⑤本文を書く
自分が解決したいユーザーの悩みは何のか、固めて大枠を作ってから書き出すようにしましょう。
【落とし穴】SEO対策の注意点
キーワードを入れすぎる
いざSEO対策記事を書こうと思うと、いろいろな検索に引っかかるように、キーワードをたくさん入れこみたくなります。
が、過度にキーワードを詰め込むのはNGです。
例えば、ラーメン屋さんに行こうと思ったとき、おすすめに「豚骨」「出汁がきいた」「背脂」「しょうゆ」「みそ」「塩」「野菜ましまし」
なんてあったらどうでしょうか。
そのラーメン屋さんは何が一番得意なのか、おすすめなのかが全然伝わりませんよね。
その記事で解決したい悩みをスパッと表現できるキーワードをシンプルに入れましょう。
スマホ表示がいけてない
記事を書くときは、パソコンで書く方がほとんだと思います。
が、見る人はどうでしょうか?
ほとんどの人がスマホで見ると思いませんか?
パソコンで表示される記事と、スマホで表示される記事は、表示形式が変わります。
パソコンで見たときは何もおかしくなくても、スマホで見ると改行が不自然だったり、表がちゃんと表示されていなかったりします。
スマホでのコンテンツの見やすさも大切なSEO評価の要素なので、スマホでの表示も併せて確認するようにしましょう。
【まとめ】まずは3つの基本対策を押さえよう
ブログ運営を軌道に乗せるためには、SEO対策は絶対に必要です。
「どれから手をつけたらいいのか…」というときは、まずはこの3ポイントを押さえることからスタートしていってください!
上位表示されるキーワードが取れれば、収益化も見えてきます。
SEOコンテンツの記事はまだまだ追加していきますので、一緒に頑張りましょう!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!!