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【疲れて作業できないあなたへ】生産性爆上がりの休み方!マイクロブレイクのすすめ

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Miki
Miki
こんにちは!
Webマーケティング勉強中のワーキングマザー、
Mikiです。

・仕事で疲れてしまって夜に作業する体力が残ってない

・ちょっと休憩しようと思ったら、朝まで寝てしまった

・時間が取れてもすぐ疲れてしまって集中できない

副業や自己投資のためにどうにか時間を確保したいと思っても、

疲れてますよね、そりゃ。

自分のことだけじゃなく、子どもの送迎やご飯もあるし、何より一日働いてる。

他のことに回す体力なんて、ない。

夜にしか時間の取れないママにとって、一番の敵は「疲労」と言っても過言ではないでしょう。

今回は仕事終わりの疲れ方が激減する「マイクロブレイク」という休憩方法を紹介します。

仕事の疲れもグッと軽くなって、集中できる時間も増えるので、働くママには絶対知っておいてほしい技なんです!

疲れ知らずになる「休憩」のコツ

「マイクロブレイク」という休憩法をご存知でしょうか?

「マイクロ」=小さな

「ブレイク」=休憩

という意味の通り、10分以下のごくごく短い休憩のことです。

「そんな短時間の休憩に意味ある?」と思うかもしれません。

しかし、筋トレを考えてみてください。

「スクワット10回を3セット」「腹筋20回を5セット」など、インターバルを入れてトレーニングしますよね。

例えば、これを「スクワット30回と腹筋100回ぶっ通しでやってください」と言われたらどうでしょうか。

急に相当ハードモードになりませんか?(笑)

仕事などの知識労働も同じで、ぶっ通しでやると疲労度が爆上がりしてしまうんです。

だから、仕事の合間にもちょこちょこ休憩を入れることで、疲労度を少なくできるよ!というのが、マイクロブレイクの原理です。

マイクロブレイクの方法

マイクロブレイクはただ適当にちょこちょこ休憩を入れる、というものではありません。

やり方にはちゃんとコツがあります。

疲れる前にとる

これが最も意外で重要なポイントです。

「休憩は疲れたら取るのではなく、疲れる前にとる」ということです。

人は、疲れてしまうと長い休憩を取らなければいけなくなります。

だから疲れる前に短い休憩を入れて、「疲れた」と感じるまでの時間を長くしていくんです。

休憩を入れるスパン

人が没頭して集中できる時間は、最大で50分しかないと言われています。

なので、その集中が切れる前に休憩を入れてしまうのがおすすめです。

30〜50分の間に、2分程度で大丈夫なので休憩を挟みましょう。

「せっかく集中しているのに、途切れさせて大丈夫?」と思うかもしれません。

確かに、集中モードに入った時に10分以上休憩してしまうと、逆効果です。

しかし、マイクロブレイク程度の小休憩であれば、集中モードから逸れる心配はありません。

むしろ、休憩している間に「早く続きがやりたい」という気持ちになり、より集中力が上がっていきます。

逆に煮詰まっている時は、15分に一回くらいの超短いスパンで休憩をいれましょう。

15分やってブレイク、15分やってブレイク…とやっていくうちにエンジンがかかってきます。

今やっている作業から完全に離れる

短いスパンで休憩をいれさえすれば、休憩の内容はなんでもいいのかというと、そうではありません。

休憩中にやることには条件が1つあります。

それは「今までやっていたものから完全に離れる」ということです。

仕事でPCやスマホを見ていたのなら、デバイスや活字から離れてください。

身体を使う仕事をしていたのなら、身体を休めることをしてください。

「それまでやっていた作業モードになっている脳を一瞬オフにする」という感覚で休憩してください。

「今自分は休憩をしているんだ」と思いながら休憩することが大事です。

おすすめのマイクロブレイク

マイクロブレイク中にやることは、脳が切り替えられればなんでもいいのですが、

休憩のたびに同じことをやるとさすがに飽きてしまいます。

なので、何通りか方法を持っておくと良いです。

おすすめの方法は、

・軽い運動(階段の登り降りなど)

・自然の中を散歩

・冷たいおしぼりを顔に当てる

・瞑想

などです。

作業中に身体を動かせていない場合は、軽くでも運動ができると、血流が良くなって頭の回転も早くなります!

これは逆効果!マイクロブレイクには向かないもの

SNS

休憩というと、ついスマホを手に取ってSNSを見がちです。

しかし、マイクロブレイクは10分もありません。

SNSは「5分だけ」と思っても、一度見始めるとつい「あともう5分だけ」「この動画だけ」とダラダラ見続けてしまいます

気づいたら、10分以上休憩してしまっているでしょう。
なので、なるべくスマホでの休憩は避けましょう。目も疲れてしまうので、スマホ休憩に良いことはあまりありません。

読書

読書の休憩も大いにありですが、作業中ずっと文章を眺めていたのなら逆効果になってしまうこともあります。

活字から離れる必要があるときは離れましょう。

休憩をすると仕事が終わらない→休憩しないから終わらないへ切り替えよう

脳をリフレッシュさせず作業をし続けるということは、ずっと切れない包丁で料理をしているようなものです。

マイクロマネジメントをうまく取り入れられれば、仕事の生産性も上がりますし、仕事終わりの疲労感も違ってきます。

「休憩してたら仕事が溜まってしまう…」という不安があるかもしれませんが、短い休憩はパフォーマンスを落とさず仕事に集中するために必要なものです。

ぜひ一度、取り入れてみてください!

では、また次の記事でお会いしましょう!