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Webマーケティングに未経験から挑戦できる?【必要な資格やスキルを徹底解説!】

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Miki
Miki
こんにちは!
Webマーケティング勉強中のワーキングマザー、Mikiです。

・子供ができて今後を考えると、在宅でできる仕事も考えたい

・副業が流行していたけど、自分にも何かできるものはある?

・将来行きたい場所、やりたいことを我慢しない未来のために、自分で稼げるスキルを身につけておきたい!

あなたは今働いている会社にもやもやとした気持ちを感じる時、ありませんか?

・出社しないと話にならない。

・謎に夕方から始まる会議(こっちはお迎えの時間があるのよ…)。

・頻発する休暇願い

・「子持ち様」と思われてないか心配

そして、「このまま今の仕事を続けていて本当にいいのか?」と思う時もあるのでないでしょうか。

今回は私が挑戦しているWebマーケティングについて、

・Webマーケティングは未経験でもできる?挑戦する価値はある?

という疑問にお答えしようと思います!

Webマーケティングに挑戦する価値

マーケティングはカバーできる範囲が広い

マーケティングは、商品設計から販売までのトータルプロセスです。

つまり、ビジネスの基礎から応用まで、全てを含むんです。

全てをできるようにするのは、正直ハードルが高いかもしれません。

しかし、マーケティングの強みは、「一部をできるようになるだけでもあなたの市場価値が上がる」というところです。

例えば、マーケティングに欠かせない「ライティング」。

ここを学ぶだけでも、

・ブログを運営してアフィリエイト/広告で稼ぐ

・企業の代わりにライターとしてSEO記事を書く

といったことができるようになります。

ライティングに関しては、どんな仕事をする上でも必要なので、応用がしやすいですね。

自動的にスキルが上がっていく

正直、包括する範囲が広い分、身につけるべきスキルは多いです。
ただその分、挑戦すれば嫌でも身についていきます。

この1年間で私が身につけたスキルは、

・ブログ運営

・ワードプレスサイト構築

・SEO記事/アフィリエイト記事作成

・動画編集(長尺密着Vlogが編集できるレベル)

・デザイン(ブログ装飾、動画装飾)

・検索エンジン/SNSロジック理解

といったことです。

案外、「こうなるんだ」というゴールが見えていれば、スキルを1個1個身につけていくのは楽しいものです。

私は、Webマーケティングを身につけることは「自分に対する投資」だと思っています
自分で稼ぐスキルを身につけるための投資です。

最終的に自分が目指す、「会社に頼らず月収30万円を達成する」という目標のためには、Webマーケティングは十分に挑戦する価値があると思っています。

余談ですが、このブログにたった30弱の記事を書いただけでも、ライティングスキルが上がったことを実感できています。

会社に復職して、明らかに産休前よりメールを書くスピードが上がりました。

以前だったら、人に相談事をするとき「どうやって説明しようか…」と何分も考えていましたが、今はそこまで障害を感じません。
これもブログを通じて「文章構成力」が上がったからだと思っています。

未経験でも挑戦できるのか

結論、できます。

未経験からWebマーケティングで収入を得る方法はいくつかあります。

・独学で学んで、副業案件を獲得する

・ブログやSNS運用の実績を作って、企業に営業をかけて案件を獲得する

・Webマーケティングスクールに通って案件を紹介してもらう

おすすめは断然3つ目

私も1年半ほどWebマーケティングのスクールに在籍し、育児や仕事をしながら挑戦をしていますが、独学よりはるかにメリットが多いです

ロールモデルがすでに活躍している
→子育てしながらWebマーケティングだけで月収30万円を達成されている方がいます。

一緒に頑張る同士がいる
→現在も50人ほどの同期が在籍しており、一緒にオンラインオフィスで作業したり、実際に会ってアドバイスをもらったり、刺激をもらっています。

学習内容が偏らない
→実践経験のあるマーケターの人が講師をしているので、必要な内容を網羅して学べます

成果物を添削してもらえる 
→先輩のWebマーケターも在籍しているので、自分の考えの壁打ちや、成果物の添削を頼むことができます。

実績が伴えば仕事をいただけることもある
→私のスクールにはブログ100記事を達成したり、えげつない動画編集能力を発揮している同期がいます。

そんな同期はすでに仕事を紹介され、実際に受けています。

スクールの先生の元には、事業顧問やマーケティングコーチの相談が絶えず来ているので、優秀であれなその仕事を紹介してもらえるという訳です。

デメリットはある程度のお金がかかること。

私は「この勉強は投資」「将来絶対回収してやる」と思っているので、金銭面のデメリットは受け入れることができています。

Webマーケティングに必要な資格(基礎力)

必要なのは資格より基礎力

他業種に挑戦しようとすると「資格は必要あるのかな?」と不安になりますよね。

ネットで調べると、

・ウェブ解析士

・IMA検定

・Webアナリスト検定

などいくつかの資格が出てきますが…

結論、なくてもできます。

私もWeb系の資格は何も持っておりません。

むしろ、必要なのは資格よりも、「基礎力」です。

基礎力が必要な理由

例えば、野球を始めてみよう!と思っても、いきなりマウンドに立ってバットを振れるかといったら、そうではないですよね。
その前に走り込みだったり素振りだったり、基礎体力をつけないと話になりません。

料理をしようと思っても、包丁の握り方や調理器具の使い方を知らなければ納豆と生卵ご飯くらいしか作れませんよね。

Webマーケティングも同じで、マーケターとして活躍するためにはある程度の基礎力が必要です。

加えて、Webマーケティングの手段はかなり流動的です。
Instagramが流行っていたかと思えば、YouTubeが大バズりし、動画の波がきたかと思えば、clubhouseのような音声のSNSが流行ったり。

今後も新しい媒体はどんどん出てくるし、既存の媒体も新しい機能が追加されていきいます。

どんなプラットフォームであってもヒットを打つためには、土台がしっかりしていることが必要不可欠。

だから、この基礎力を鍛えることが大切になってきます。

必須な基礎力7選

では、Webマーケティングに必要な基礎力とは何なのか、解説していきます。

コンセプト設計力

コンセプトとは、「誰にどんな未来を届けるのか」ということです。

このコンセプトを決定するためには、「社会の需要を把握できる力」、「差別化する力」、そしてそのための「リサーチをする力」が必要になってきます。

どんな人がどんな未来を必要としているのか、これを把握できる力がコンセプト設計力です。

コンセプトは商品やコンテンツの羅針盤です。

コンセプトがしっかり定まると、投稿や商品のひとつひとつがターゲットにとって魅力的なものになって売上に繋がります。

ウェブサイトワードプレス構築力

ウェブで事業を始めようとする時には、ウェブサイトが必要になる場合がほとんどです。
ウェブサイトは、外注して作成するイメージが強いかもしれませんが、実は誰でも作ることができます。

WordPressは、世の中で最も使用されているWebサイト制作ツールで、プログラミング等の専門知識がなくてもサイトを制作することができます。

2つ目にあげる基礎力は、このWordPressでのWebサイト構築を自分でできる力です。

自分でWebサイトを構築できるとメリットが生まれます。

・自分のイメージ通りのものができる

・外注したとしても、依頼する金額の相場が分かるためリスクが減らせる。かつ、自分で後から修正をかけることも可能。

・圧倒的なスピードで仕事が進む(話が決まった翌日にサイトを仕上げることもできる)

外注先とのやりとりで発生するやりとりや認識のずれは、スピードが命のビジネスの世界ではマイナスにしかなりません。

仕掛けたいタイミングで仕掛けるためにも、ある程度のWebサイトを自分で作る力は必要です。

ライティング力

ライティング力は、ただ文章を書く力ではありません。

人に面白いと思わせる文章を書く力です。

どの媒体を選んでも、発信内容は全て文章で考える必要があります。
YouTubeも台本が必要ですし、インスタ投稿も写真と一緒に必ず文章を添えます。

ここを鍛えなければ始まりません。

さらに、ライティング力を鍛えていくと、ただ文章が書けるようになるだけではありません。

・文章構成力が上がる

・自分の頭の中に文章の言葉のストックが溜まる

・何をするにしても応用が効くようになる

・話が面白くなる

YouTuberも再生数が安定している人は、ブログ出身者が多いと思いませんか?

これはブログでライティング力を鍛えてきたおかげで、人にとって魅力的な文章というのが分かっているんだ、と考えると納得がいきますよね。

YouTubeが面白いのも、話が面白いのも、文章構成力が鍵を握ります。

何を発信するにしろ、最後まで見てもらえなければ意味がありません。
ライティング力は、その鍵を握る基礎力です。

デザインスキル

情報社会に住む現代人たちは、「何かが欲しい、知りたい!」と思ったら、まず検索エンジンで調べます。
そして、商品のHPがあったら必ず見に行きますよね。

これがどういうことかというと、サービスや商品の第一印象がWebページで決まってしまう、ということです。

SNSの投稿も、YouTubeだったらサムネイルで第一印象が決まります。

しかし投稿のたびに、デザインを外注なんてしていたらとんでもなく時間がかかってしまいます。
だから最低限のバナーだったり、サムネイルといったものは自分で作れるようになっておく必要があるんです。

ブログの設計もデザイン練習になりますよ!

プラットフォームの最適化ロジックを知る

これは検索エンジンやSNS等のプラットフォームが、拡散させる投稿をどのように決めているのか、そのロジックを理解する、ということです。

YouTubeであれば、Youtubeがロジックに沿って動画を品定めし、おすすめに出すかどうかを決めています。

そのロジックを知り、そこに合わせた動画を作ることができれば、高い確率で拡散されて認知を取りやすくなります。

プラットフォームによって、ロジックは多少異なりますが、基本的な考え方は似ているので、基本を習得できれば、どのプラットフォームでもバズらせることが可能です。

マーケターは基本、Web上のプラットフォームで商品や投稿の認知を取って売上を作るので、このロジックは絶対マスターしなければなりません

動画編集スキル

「動画編集も自分でやるの?」と思いますよね(笑)

これもできるようになっておくと、修正の手間が省けたり、「イメージと違うものができてしまった」などの失敗が起こりにくくなるので、ある程度は自分で習得しておくべき力です。

プラットフォームでメインで投稿するもの(声だったり画像だったり)は違えど、どこかしらで動画は必要になるパターンがほとんどです。

・基礎力7 スピーキング

パブリックスピーキングの勉強をすることで、文章構成力が磨かれていき、話が面白くなります。

パブリクスピーキングとは、セミナーのように、個人がたくさんの人に話す時のメソッドです。

まずあなたがやるべきこと

ここまで解説してきた基礎力ですが、

全てを獲得するためのファーストステップが、今私がやっているWordPressでブログを作ることです。

そしてそこに100記事ほど記事を書き連ねていきます

ブログを運営すると、

・ワードプレスサイト構築力

・ライティング力

・検索エンジンロジック理解

・デザイン構成力

を全て網羅して学ぶことができます。

さらに運営していくなかで、「ターゲットの人にどうしたら喜んでもらえるか?」「どの順番で話したら魅力的に感じるか?」を考えながら記事を書いていくことになるので、

・コンセプト設計力

・文章構成力

も上がっていきます。

文章を書くのが苦手な私にとっては1記事書くのもものすごい体力を使いますが、

だんだんとスピードが上がっているのを今実感しているところです!

まとめ

新しいことを始める時は、できないことの連続ですよね。

でも必ずできるようになります!

16歳で東大に合格した(ちょっと異次元すぎますが)、韓国出身のAI博士・カリスさんは、
新しいことに挑戦するとき「できるできる、まだできないだけ」と自分に言い聞かせていたそうですよ。

私も未経験からWebマーケティングに挑戦し、まだまだ上り坂の途中ですが、一緒に頑張っていきましょう!